慰霊の日【沖縄の休日】
6月に祝祭日はありませんが、沖縄県には6月に平日でも休日になる日があります。それが6月23日の慰霊の日です。
沖縄県の自治体が休日条例で慰霊の日を休日と定めたことによって正式な休日となっています。そのため、国の機関以外の役所・学校等は休みになります。
地方限定の公休日なので、慰霊の日が日曜日にあたっても翌日(6月24日)が振替休日にはなりません。
日本軍の牛島満司令官をはじめ司令部が糸満市摩文仁の丘で自決したことで、沖縄の組織的な戦闘が終わった日だとされています。
この日は12時に黙祷をします。沖縄県民は休日だからといってこの日はあまり海には入りません。小さい頃言われていたのは海に入ると(なにかに)足を引っ張られて海でおぼれてしまうかららしいのですが、生まれてこの方ほとんど慰霊の日でも海に行っています。
慰霊の日=梅雨明けのイメージがあるので慰霊の日はいつも天気が良い気がしますね。
こんな記事を書きながら今日も海でお仕事です。(黙祷だけは忘れずに行います)