『台風5号上陸』この台風の特徴と注意する点。絶対に安全を確保して情報を共有してください!!
※台風5号上陸注意※
ついに台風が接近してきて九州に上陸し、進路によってはこのまま本州通過となりそうですね。
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/1705.html
台風対策の予備知識・備えとしてで良いので下の記事を参考に読んでください。
台風5号の特徴と注意点
この台風5号はかなり寿命が長く7月21日9時に発生をし、日本の南東あたりの太平洋を迷走して、西へ進み、沖縄近海、トカラ列島・九州へと進んできました。
海上での台風は勢力が弱まる事は少なく、逆に勢力を増して強力な風と雨を纏った台風へと成長していきます。
また、海上に台風があり、日本に低気圧や前線などがあると台風によって刺激され、急にゲリラ豪雨のような局地的な雨が降ることもあります。
台風自体にも強力な雨を纏っている為、台風接近中は非常に強い雨が降り、各地で土砂災害が予想されます。
そして現在日本の潮周りは『大潮』となっており満潮時刻は夕方~夜にかけてとなっています。満潮時の高潮によって(台風接近時には予報よりもはるかに潮位が増すことがあります)波が防波堤を超えて、近くの道や住宅地域に水が溜まり、浸水・冠水する恐れがあります。
※台風接近時・通過後の波は非常に高いので絶対に海に近づかないでください!
台風進行方向側は台風の進む速度と風の方向(台風は反時計回り)が合わさって最大瞬間風速は予報より強く吹く事もあります。今回の進路予報だと日本の右下地域はほぼこれにあたります。
また土地の作りや建物などの影響により予期せぬ強風や鉄砲水も発生する事があるので、早めに安全な避難所へ逃げ込み、家族や知人、非難が困難な方への情報の共有を早めに行いましょう。